北アルプスでバックカントリー滑走中に親子が道に迷う 静岡県の父親(50)と息子(15)が遭難 家族から救助要請 警察は一晩、風があたらない場所で寒さをしのぐよう指示 6日早朝から救助へ
資料 北アルプス北アルプス白馬乗鞍岳の天狗原付近(標高約1650メートル)でバックカントリーをスノーボードで滑走中、静岡県の親子2人が道に迷い行動不能になりました。警察などが6日早朝から救助に向かう予定です。 遭難したのは、静岡県浜松市の親子で会社員の50歳男性と15歳の男性です。 警察によりますと、5日午後5時前、遭難者の家族から「2人が道に迷った」いった旨の110番通報がありました。 2人は5日、白馬乗鞍岳の天狗原付近のバックカントリーをスノーボードで滑走中に道に迷い行動不能になりました。 電話で連絡はとれていて、2人ともけがはない模様です。 ビバークの装備がないことから、警察は一晩、風があたらないような場所で寒さをしのぐよう指示したということです。 警察などが6日早朝から救助に向かう予定です。長野放送