北アルプス蝶ケ岳から下山中の60歳男性が滑落 腰を打撲し救助される
信濃毎日新聞デジタル 1日午後1時16分ごろ、北アルプス蝶ケ岳から徳沢に向かって下山していた埼玉県東松山市の会社員男性(60)が滑落して行動不能になったと、同行者が救助要請した。長野県警山岳遭難救助隊員らが出動して男性を救助した。男性は松本市の病院に搬送されたが、腰部打撲で軽傷のもよう。 【写真】蝶ケ岳ヒュッテから望む御来光 松本署によると、男性は4月30日に3人パーティーで三股登山口から入山。1日は蝶ケ岳方面から下山中だった。