鷹ノ巣山で男性の遺体 尾根から30m滑落か 「夫が帰ってこない」捜索中の隊員が発見 兵庫
ABCテレビ 兵庫県高砂市の鷹ノ巣山で15日、男性の遺体が見つかりました。 登山中に尾根から滑落し、死亡したとみられています。 15日午前8時半ごろ、高砂市の鷹ノ巣山で行方不明男性の捜索にあたっていた消防隊員が、仰向けに倒れて死亡している50歳から60歳くらいの男性を発見しました。 男性は岩肌の見えている登山道の尾根から約30mほど下ったところで倒れていて、登山中に滑落したとみられています。 警察によりますと、14日の夜に神戸市内に住む女性から「夫が山に行って帰ってこない」と警察に通報があり、15日の朝から警察と消防が鷹ノ巣山で捜索にあたっていたということです。 警察は遺体の男性がこの行方不明男性とみて、身元の特定を進めています。ABCテレビ