「道に迷ってしまった」山岳遭難の男性（70代）が自力で下山…友人は110番で救助要請　西会津町・福島

喜多方警察署西会津町で山菜採りをしていた男性が道に迷う山岳遭難がありました。救助活動が行われましたが、男性はその後、自力で下山したということです。警察などが注意を呼びかけています。 髭剃り替刃12枚（9万2266円相当）を万引きか…ベトナム人を再逮捕　二本松市・福島 遭難したのは西会津町に住む70代の男性です。男性は12日午前9時20分頃に友人と2人で西会津町の山に入り、それぞれ別々に山菜採りをしていましたが、待ち合わせの時間になっても男性が戻らなかったということです。友人が午後0時46分に110番で救助要請しました。警察などが捜索していたところ午後1時38分に遭難していた男性が自力で下山したということです。男性は「道に迷ってしまった」と話しています。警察は「これから山菜採りが本格的に行われ、道迷いの事案の増加が予想されます。慣れた山でも過信せず、『家族に行き先を伝える』『複数人で入山する』『お互いに声の聞こえる範囲で行動する』などを心がけるとともに、道迷い時や緊急時の連絡手段として携帯電話を携行して行動をお願いします」と呼びかけています。