神奈川の山岳遭難事故が過去最多 50代以上が7割占める、死者も14人
2023年に神奈川県内で起きた山岳遭難事故について、発生件数が179件、遭難者204人、死者14人と、いずれも過去最多だったことが明らかになった。50代以上が全体の約7割を占め、半数は道に迷ったり、体力の限界で身動きが取れなくなったりしたケースだった。県は県警やGPSを使うアプリ運営会社と連携し、登山情報を活用した対策を進める方針。
2023年に神奈川県内で起きた山岳遭難事故について、発生件数が179件、遭難者204人、死者14人と、いずれも過去最多だったことが明らかになった。50代以上が全体の約7割を占め、半数は道に迷ったり、体力の限界で身動きが取れなくなったりしたケースだった。県は県警やGPSを使うアプリ運営会社と連携し、登山情報を活用した対策を進める方針。