コース外のツリーホールに頭から突っ込み…ガーラ湯沢でスノーボードをしていた中国籍の男性(38)が死亡 死因は窒息死と判明 新潟・湯沢町
NST新潟総合テレビ4月18日、新潟県湯沢町にあるスキー場で中国籍の男性(38)が遭難し、その後死亡が確認されました。死因は窒息死でした。 【関連】新雪に埋もれて“窒息”…スキー場でスノーボードをしていた女子大学生(24)が死亡 誤って非圧雪のコース脇に行ったか 新潟・湯沢町 死亡したのは、中国籍の会社役員の男性(38)です。 4月18日午後6時前、湯沢町のガーラ湯沢スキー場の職員から、「外国籍の男性1人がコース内で行方不明になりました」と警察に通報がありました。 警察によりますと、男性は知人2人とともに、午前8時ごろからスキー場を訪れていて、正午前に知人と別れ、1人でスノーボードをしていたということです。 夕方になっても男性と連絡が取れないことから、知人がスキー場の職員に相談し、職員が捜索を行いましたが、夜になり視界が悪くなったことから捜索を断念。 翌日、捜索を再開したところ、午前7時ごろ、スキー場の頂上付近のコース外で、「ツリーホール」と呼ばれる木の周りにできた雪の穴に、頭を下にした状態の男性を発見。その場で死亡が確認されました。死因は窒息死でした。 警察は男性が遭難した詳しい経緯などを調べています。NST新潟総合テレビ