夏の山岳遭難:24年は736人と前年より減少、死者・行方不明者は52人―警察庁まとめ
2024年の夏山における山岳遭難件数は前年比78件減の660件で、遭難者は736人中52人が死亡または行方不明となった。山岳遭難原因のトップは「転倒」であり、次いで「道迷い」「滑落」が続く。静岡、山梨を除く3道県では遭難件数が増加した。水難事故では海が主な発生場所で、死者・行方不明者の大部分が海難事故であった。
2024年の夏山における山岳遭難件数は前年比78件減の660件で、遭難者は736人中52人が死亡または行方不明となった。山岳遭難原因のトップは「転倒」であり、次いで「道迷い」「滑落」が続く。静岡、山梨を除く3道県では遭難件数が増加した。水難事故では海が主な発生場所で、死者・行方不明者の大部分が海難事故であった。