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50~70代の男女5人が下山中に道に迷い、疲労のため行動不能 北アルプス爺ヶ岳周辺で遭難 ヘリコプターで救助 全員、疲れているがけがなし

資料 北アルプス爺ヶ岳北アルプス爺ヶ岳周辺(標高約1800メートル)で50代から70代の男女5人が下山中に道に迷い、疲労のため行動不能になり、長野県警のヘリコプターに救助されました。 遭難したのは、埼玉県さいたま市の無職の男性(75)、東京都足立区の会社員の男性(52)、東京都大田区の自営業の女性(56)、東京都日野市のパート従業員の女性(54)、神奈川県鎌倉市の無職の女性(56)の5人です。 6月4日午後8時過ぎ、さいたま市の男性から「道に迷い、動けない」と110番通報があり、警察は、その場に留まり、一晩ビバークするよう指示しました。 5日午前4時前、同じ男性から「疲労で3人が自力歩行できない」と110番通報があり、県警ヘリが出動し、午前9時頃、5人を救助しました。 5人とも疲労しているがけがはない模様です。 警察は「明るいうちに下山できる登山計画を」と注意を呼び掛けています。長野放送