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東京都の51歳女性会社員は腰椎骨折などの大けがと判明 大雪渓の落石で2人を救助 名古屋市の女性は両足負傷の模様 4日にも落石事故 長野・北アルプス・白馬岳

信越放送北アルプスの白馬大雪渓で、落石を受けてけがをして救助された、女性2人の内、東京都の女性は、腰椎を折るなどの大けがだったことが分かりました。 【写真を見る】東京都の51歳女性会社員は腰椎骨折などの大けがと判明 大雪渓の落石で2人を救助 名古屋市の女性は両足負傷の模様 4日にも落石事故 長野・北アルプス・白馬岳 大町警察署によりますと、13日午前、白馬岳の大雪渓を登っていた、名古屋市の43歳の会社員の女性と、東京都世田谷区の51歳の会社員の女性が、落石を受けてけがをしました。 女性らは、13日の午後1時半前に長野県警のヘリコプターで救助され、松本市内の病院に搬送されました。 このうち、世田谷区の女性会社員は、腰椎を折るなどの大けがだったことが分かりました。 名古屋市の女性会社員は両足にけがをしているものと見られています。 2人は、それぞれ13日に白馬岳に入山し、標高およそ1800メートルの大雪渓で、落石に巻き込まれました。 上から転がってきた大きな石が途中で割れ、その破片が落ちてきたということです。 2人は別のパーティーで、名古屋の女性は7人パーティーで、東京都の女性は単独で登山していたとみられます。 白馬岳の大雪渓では、4日にも落石を受けて千葉県の43歳の女性がけがをしています。信越放送