「登山に行ったまま連絡が取れない」香川県高松市の33歳男性が行方不明　北アルプス槍・穂高連峰で遭難　21日以降、天候を見てヘリコプターなどで捜索予定

資料　北アルプス槍・穂高連峰北アルプスを登山をしていた男性が行方不明になっていて、21日以降、捜索する予定です。 【画像】連絡途絶え5日…“救助の一部始終”　大学生「すみません」　隊員「がんばれ、安心するな病院まで」北アルプスで遭難 行方不明になっているのは香川県高松市の公務員の男性（33）です。 20日午後3時前、男性の家族から「登山に行ったまま連絡が取れない」と警察に届出がありました。 男性は17日に単独で入山し、槍ヶ岳と奥穂高岳を経由して西穂高岳方面に向かい、20日に下山する予定でしたが、17日の朝に「登り始める」という内容のメッセージが家族に届いたのを最後に連絡が取れなくなっています。 警察では、槍ヶ岳に向かう難所の北鎌尾根などを中心に天候の回復を待って21日に長野県警ヘリなどで捜索する予定です。 北鎌尾根や、奥穂高岳から西穂高岳への道は切り立った岩場が続く熟達者向けのルートです。長野放送