息子の“最期の場所”ついに…規制解除を前に遺族が慰霊登山 御嶽山噴火で多くの人命失われた登山ルート
9年前の御嶽山噴火で63人が犠牲となり、登山ルートの一部のエリアが解除される前に遺族らが慰霊登山を実施した。噴火で命を落とした息子と恋人の最期の場所を目指し、靴とひまわりを手向けた。避難シェルターの整備が遅れていたため立ち入り規制が続いていたが、7月29日に規制が解除される予定である。
9年前の御嶽山噴火で63人が犠牲となり、登山ルートの一部のエリアが解除される前に遺族らが慰霊登山を実施した。噴火で命を落とした息子と恋人の最期の場所を目指し、靴とひまわりを手向けた。避難シェルターの整備が遅れていたため立ち入り規制が続いていたが、7月29日に規制が解除される予定である。