『PJ ~航空救難団~』和田正人が神尾楓珠の“父親”役に 雪山での遭難救助シーンも公開
『PJ ~航空救難団~』©テレビ朝日 4月24日よりテレビ朝日系で放送がスタートする内野聖陽主演の木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』の追加キャストとして、和田正人、奥貫薫、黒川智花の出演が発表された。 【写真】宇佐美(内野聖陽)が受け持つ訓練生たちの姿も 本作は、航空自衛隊全面協力のオリジナルレスキュードラマ。選抜された精鋭たちが所属し、事故・災害時など特に過酷な状況下で救難活動を行う“人命救助最後の砦”の航空自衛隊航空救難団「PJ(パラレスキュージャンパー)」にスポットをあて、型破りな訓練で訓練生たちを鍛え上げていく主任教官と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが1年に及ぶ地獄の訓練に立ち向かう姿を描く。 内野が極限状態で命と向き合うPJの主任教官・宇佐美誠司役で主演を務めるほか、PJの訓練生として、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、草間リチャード敬太(Aぇ! group)、犬飼貴丈、前田旺志郎が出演。また、宇佐美と離婚した母と暮らしている娘・乃木勇菜役を吉川愛が務める。『JIN -仁-』(TBS系)などで知られる平川雄一朗が監督を務め、映画『東京リベンジャーズ』(2021年)の髙橋泉が脚本を担当する。 和田が演じるのは、辛い過去を背負ってPJを目指す訓練生・沢井仁(神尾楓珠)が少年時代、雪山で一緒に遭難してしまった父・上杉幸三。現在公開されているドラマPRでは、宇佐美(内野聖陽)が激しい吹雪の中、必死に救助に駆けつける姿が映されているが、この時宇佐美が救おうとしていた親子が少年時代の沢井と上杉だった。この遭難事故は、沢井が“あのときの父を救える男になりたい”と、PJを目指すきっかけになっている。また、雪山で遭難し父を亡くすという過去を背負い、PJを目指す沢井を温かく見守る母・沢井瑞江役を奥貫、宇佐美を慕う教官・仁科蓮(濱田岳)を支える妊娠中の妻・仁科芽衣役を黒川がそれぞれ演じる。 あわせて、宇佐美が沢井親子の救出に向かう冒頭雪山シーンが先行公開された。 さらに初回放送当日となる4月24日、内野、神尾、石井の3人が、テレビ朝日の情報番組に生出演する。『グッド!モーニング』と『羽鳥慎一モーニングショー』には内野が、『大下容子ワイド!スクランブル』には、内野に加え、神尾、石井が登場し、過酷な撮影や厳しい訓練の裏話などを披露する予定だ。リアルサウンド編集部