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富士山で救助の男性 携帯電話を取りに行きまた救助 4日前にも

All Nippon NewsNetwork(ANN)警察によると、26日午後1時ごろ、富士山の8合目付近で「人が倒れている。擦り傷があって震えている」と登山者から警察に通報がありました。  下山できなくなったのは、単独で登山をしていた中国籍の男子大学生(27)で、山岳救助隊に救助されました。  男性は高山病が疑われて、病院に搬送されましたが、ほぼ回復しているということです。  その後の警察への取材で、この男性はその4日前にも富士山頂で救助されていたことが分かりました。  当時、男性は「アイゼンをなくして下山できない」と通報していました。  26日は、前回救助された際に置き忘れた携帯電話を取りに戻ろうと、再び登っていたということです。 (「グッド!モーニング」2025年4月28日放送分より)テレビ朝日