北アルプス槍・穂高連峰で香川県の男性が行方不明 警察は天候回復後ヘリで捜索へ【長野】
北アルプスの槍・穂高連峰で男性の行方が分からなくなっています。警察が天候の回復を待ってヘリコプターで捜索をする予定です。 行方が分からなくなっているのは、香川県高松市の公務員・平見友亮さん(33)です。 警察によりますと、平見さんは17日から単独で槍ヶ岳や奥穂高岳などに3泊4日で登る予定でしたが、20日の下山予定を過ぎても下山せず家族が警察に届け出ました。 登り始めた17日以降、携帯電話が繋がらず連絡が取れていないということです。 事前の計画では、難易度が高く電波が通じない槍ヶ岳の北鎌尾根を登る予定でした。 警察は天気の回復を待って、ヘリコプターでの捜索を予定しています。