北アルプス爺ヶ岳で遭難 名古屋市の65歳男性が転倒 足首の骨を折る大けが 隊員が背負って下山
信越放送北アルプス爺ヶ岳で25日午前、名古屋市の65歳の男性が下山中に転倒し、足首の骨を折る大けがをしました。 北アルプス爺ヶ岳の柏原新道で、25日8時半過ぎ、名古屋市に住む65歳の公務員の男性が下山中に転倒し、同行していた人から近くの山小屋に救助要請がありました。 県の山岳遭難防止常駐隊員と大町警察署の山岳遭難救助隊員が救助に向かい、男性を背負って下山しました。 男性は左足首の骨を折る大けがをしました。 男性は24日、3人パーティーで柏原新道の登山口から山に入り、25日に爺ヶ岳から下山する予定でした。信越放送