北アルプス爺ケ岳でバックカントリーを滑っていた東京都の45歳男性が転倒し重傷 ヘリコプターで救助
山岳遭難速報 北アルプス爺ケ岳の西沢付近(標高1500メートル付近)で22日午前11時50分ごろ、バックカントリー滑走中の東京都杉並区の男性会社員(45)が転倒し負傷した。 【写真】ごみ散乱しストーブ使った跡も 登山者が無断で過ごした北アルプスの山小屋 長野県警大町署によると、男性は2人パーティーで滑っていた。同行者から要請があり、午後1時58分に警察のヘリコプターで救助。大町市内の病院に搬送した。 男性は左脛骨(けいこつ)骨折で重傷。