山梨・御所山、権現岳、群馬・谷川岳で山岳遭難相次ぎ男性3人が死亡 現場は山頂・登山道から外れた斜面・所々で雪も
FNNプライムオンライン山梨県と群馬県で山岳遭難が相次ぎ、男性3人が死亡しました。 山梨・韮崎市の御所山で4日朝、登山をしていた会社員の宇田川高さん(63)が山頂付近で突然倒れました。 一緒にいた友人が119番通報し、病院へ搬送されましたが死亡しました。 また、4日昼過ぎ、山梨・北杜市の権現岳の登山道から外れた斜面で、意識のない男性が見つかりましたが死亡しました。 急斜面に迷い込み、滑落したとみられています。 群馬・みなかみ町の谷川岳では4日、市川隆夫さん(73)が滑落し「意識がない」と同行していた弟から通報がありました。 市川さんはロープで岩場を降りていた際、5メートルほど滑落したということです。 市川さんは搬送先の病院で死亡しました。 現場は所々で雪が残っていました。フジテレビ,社会部