守門岳で遭難 24日に1人で登山に出かけた72歳の男性 県防災ヘリが救助も死亡を確認《新潟》
資料5月24日に守門岳へ登山に出かけ遭難していた男性が28日午前、県の防災ヘリによって発見、救助されましたが、男性は死亡が確認されました。 死亡したのは弥彦村の会社員の男性(72)です。 警察によりますと男性は24日に1人で守門岳を登山中、携帯電話で家族へ"道に迷った”と連絡。25日朝から警察や消防などが捜索を続けていました。 その後、28日午前10時半すぎ、捜索していた県の防災ヘリコプターが山頂から南方へ約1キロほど下った付近の大雲沢で、男性を発見、救助しましたがその場で死亡が確認されました。 男性の死因は多発外傷で、体に多くの傷が確認されているということです。警察は男性が何らかの原因で滑落したとみて死亡に至った経緯を調べています。