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大山で”両足がつった”救助要請相次ぐ 自力での下山困難 ヘリコプターで救助 いずれも軽症見込み 鳥取県

日本海テレビ6月15日午後2時40分、鳥取県の大山(標高約1700メートル)で救助要請がありました。 警察によりますと、30代の男性が6合目の避難小屋で両足をつったということです。 男性は軽症見込みです。 また午後3時頃にも、大山で救助要請がありました。 警察によりますと医師の男性(66歳)が頂上避難小屋付近で両足をつったということです。 男性は15日午前10時20分頃、妻と2人で夏山登山道から登山を開始。8合目を通過したあたりで左足がつるような症状が出たということですが、症状が改善したため登山を継続し、その後午後2時頃に頂上小屋に到着しました。 しかし、下山を開始した午後2時45分頃、両足がつり自力での下山が困難となったため、119番通報したということです。 男性は米子市内の病院に搬送され、軽症見込みだということです。 大山では同じ日に2件、両足をつって救助される事案が発生しています。