火打山で下山中に転倒　60代男性がケガ　県の消防防災ヘリが救助《新潟・妙高》

TeNYテレビ新潟11日午後、妙高市の火打山（標高2462m）で60代の男性が下山中に転倒して負傷し、県の消防防災ヘリコプターで救助されました。 男性はその後、病院へ搬送されましたが骨折していて重傷ということです。 警察によりますと11日午後4時前、男性と一緒に登山をしていた同僚から消防へ通報がありました。 男性は、会社の同僚男性と2人で火打山へ登り下山中、標高約1900メートル付近の登山道で足を滑らせ岩場で転倒、手首や腕を負傷したということです。 その後、県の防災ヘリが午後6時すぎに男性を救助、男性は上越市内の病院へ搬送されました。男性に意識はあり、左手首や右前腕を骨折する重傷ということです。