鳥取・大山で消息を絶っていた男女3人、生存を確認 男性一人は指負傷
鳥取県大山町大山に登山中の男女3人が連絡が取れなくなり、琴浦大山署が自力で下山してきた3人を確認。3人は山口県宇部市の会社員女性(47)、団体職員男性(67)、会社員男性(62)で、団体職員男性は指を負傷し病院に向かった。登山届では24日に入山しており、夏山登山道を経由して弥山まで登り、剣ケ峰、三鈷峰を縦走して日帰りで下山する計画だった。しかし、24日午後7時ごろから吹雪がひどくなり下山が困難になり、天狗ケ峰付近でビバーク。25日午前8時ごろに下山予定であったが連絡が途絶え、山岳会から通報があった。