今年の夏の水難事故は去年同時期に比べ増加、山岳遭難は減少傾向(静岡)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)今年の夏に発生している水難事故は去年の同時期に比べ増加山岳遭難は富士山の入山料導入などもあり減少傾向だということです。 県警によりますと7月から8月20日までの期間県内で発生した水難事故は23件、水難者が24人でこのうち10人が死亡していて 去年と同じ時期に比べ事故は6件、水難者が12人死者が4人増加しています。 もっとも水難事故が多かったのは海で16件でした。 山岳遭難は36件、遭難者は36人で死者はなく去年の同じ時期と比べいずれも減少傾向ですこのうち富士山での遭難は23件です。 この減少傾向について県警はことしから富士山の入山規制が実施されたことが要因と分析しています。