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南米ペルーで遭難死 北杜市の女性医師(40) 最高峰のワスカラン山を登山中 山梨

YBS山梨放送 南米ペルーのワスカラン山を登山していた山梨県北杜市の40代女性が遭難し、死亡しました。 【写真を見る】ペルーで遭難死 北杜市の女性医師(40) 最高峰のワスカラン山を登山中  女性は県内で医師として働き、患者から慕われていたといいます。  亡くなったのは北杜市の医師で、国際山岳医でもある稲田千秋さん(40)です。  所属する団体などによりますと、稲田さんは24日にペルー最高峰のワスカラン山に30代の日本人女性と登っていたところ、山頂に近い標高6600メートル付近で低体温症になり、動けなくなったということです。  その後、救助隊が2人を捜索し、25日午後に発見しましたが、稲田さんの死亡が確認されました。  稲田さんと一緒に登っていた30代女性は、救助隊が到着した際に意識があったということです。  稲田さんは去年4月から北杜市の診療所の副院長を務めていて、院長でもある中島克仁衆院議員は「親しみやすい人柄で地域の医療に貢献してくれていた」と話しています。1/6YBS山梨放送YBS山梨放送YBS山梨放送YBS山梨放送YBS山梨放送YBS山梨放送◇ ◇ ◇