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マラソン大会で「1人がふらついて動けない状態」と通報 鳥取県・熱中症の疑いで3人搬送 84歳女性は買い物の帰宅途中に動けなくなる 

日本海テレビ島根県津和野町で31.8度、米子市で29.9度など最高気温が30度を超えるところもあった6月15日の山陰地方。 鳥取県では熱中症の症状を訴え、3人が搬送されました。 15日、鳥取県北栄町で行われた「すいか・ながいもマラソン大会」で、40代男性2人が熱中症の症状を訴え、そのうち1人が病院に搬送されました。 中部消防によると、大会本部から「1人がふらついて動けない状態」と通報があり、1人は搬送され、1人はその場で手当を受けたということです。 2人とも大会に出場していたランナーで、意識はあるということです。 また、鳥取県大山町では、大山登山をしていた35歳の男性が脚のけいれんを訴えて病院に搬送。 同じく大山町の84歳の女性は買い物の帰宅途中に動けなくなったとして病院に搬送されました。 2人とも軽症で意識はあるということです。 15日の大山町の最高気温は24.0度でした。