【毎年5月は山菜採り“遭難”多発】警察がチラシ配り注意喚起_見えやすいウェアの色も調査 “オレンジ色や赤”など目立つ色を身に着けることが重要〈北海道〉
FNNプライムオンライン毎年、山菜採りでの遭難が増えるこの時期、注意を呼び掛ける啓発活動が登別市で行われた。 【画像】山菜採りで遭難多発 「よろしくお願いします」(警察官) 登別市で5月8日、警察官らがチラシを配り遭難に注意するよう呼び掛けた。 近くでは5月5日、タケノコ採りに来た80歳の男性が疲労で動けなくなり救助された。 8日も稚内市で山菜採りの男性が一時行方不明となるなど、北海道では毎年5月こうした遭難が一気に増えている。 「しゃがんだら見えないわ」(男性) どんな色の服装が見えやすいのか、確認する作業も行われた。 止まった状態と歩いている状態でさまざまな色のウェアの見え方を試した結果、オレンジ色や赤がよく見えたという。北海道文化放送