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【続報】金華山(標高354メートル)を夫婦で登山 下山中に70代の妻が数メートル滑落し左下腿部を複雑骨折 防災ヘリで救助 鳥取県南部町

山陰放送鳥取県南部町の金華山で3日午後、70代の女性が滑落してけがをする事故がありました。左足を複雑骨折しているということです。 【写真を見る】【続報】金華山(標高354メートル)を夫婦で登山 下山中に70代の妻が数メートル滑落し左下腿部を複雑骨折 防災ヘリで救助 鳥取県南部町 警察によりますと、滑落したのは島根県松江市に住む70代の女性で、夫と2人で3日午前10時半頃から金華山(標高354メートル)登山を始めました。 正午ごろから下山しましたが、熊野神社参道入口からおよそ200メートルあたりを下山中、女性が木の枝を持ちながら歩いていたところ枝が折れ、バランスを崩し足を滑らして数メートル滑落したということです。 午後1時過ぎに夫が119番通報。女性は防災ヘリによって救助され、その後救急車に移り、米子市内の病院に搬送されました。 女性は左下腿部を複雑骨折しているということです。命に別条はありません。 金華山は、ヤブツバキやサカキ、山陰地方では希少なクロバイも見ることができ、山頂まで30分から1時間程度で登れるということです。 夫婦は、一緒に登山をよくしていたということですが、金華山の登山経験があったかは分かっておらず、警察が事故の詳しい状況を調べています。山陰放送