日本山
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転倒や道迷い、熱中症...夏山の「まさか」想定して
福島県内の年間山岳遭難状況 福島県内で山岳遭難が多発している。登山者が道に迷ったり、滑落したりして救助される事故が相次ぎ、今年の遭難発生件数は昨年の2倍程度で推移する。夏山シーズンまっただ中で関係者は「まさかの事態を想定し、装備や山に関する知識など、準備をしっかりしてから山に登っ… -
【山岳遭難防止】「道迷い」をなくそう(7月12日)
夏山シーズンが本格化している。県内では今年、残雪が多かった影響もあり、山岳遭難が多発している。登山を快適に楽しむためには、万一への備えが重要になる。山岳遭難の主な原因となる「道迷い」を、登山者一人一人の心がけで防ぎたい。… -
「八甲田雪中行軍」大隊長・山口少佐の遺品寄贈 ひ孫、青森市の遭難資料館に 勲章、肖像画など8点
山口さんから資料館に寄贈された山口少佐の肖像画と勲章 1902(明治35)年1月に八甲田山中で発生した旧陸軍による雪中行軍遭難事件で、行軍隊の大隊長だった山口鋠(しん)少佐のひ孫に当たる山口宏之さん(72)=神奈川県藤沢市=が8日、青森市幸畑の遭難資料館に勲章など山口少佐の遺品を… -
富士山に「携帯忘れた」また遭難 4日前に搬送男性が再び…救助費用は?
富士山に「携帯忘れた」また遭難 4日前に搬送男性が再び…救助費用は? 先週、富士山で救助された男性が、また富士山で遭難しました。富士山に忘れた「携帯電話を取りに行った」といいます。… -
登山届、遭難者半数が未提出 スマホアプリ導入で把握数倍増 三重
三重県で登山届の提出数が過去最多となり、未提出者も多い。過去5年間の山岳遭難者の約7割は未提出で、今年の遭難者中約半数が登山届未提出。県警地域課は登山届の重要性を強調… -
遭難からの奇跡の生還を語る 登山家の松田宏也さん、福島市で講演
中国の山で遭難し、奇跡的に生還した登山家松田宏也さんの講演会が福島市で開かれる。松田さんは中国四川省のミニヤコンカ峰で遭難し、凍傷により両足と両手指を失ったが社会復帰し、今も登山を楽しんでいる… -
日本山岳会 K2滑落の平出和也さん&中島健郎さん追悼「偉大な功績と精神…私たちの心の中で生き続ける」
山岳カメラマンでクライマーの平出和也さん(45)と中島健郎さん(39)がパキスタンの世界第2の高峰K2で滑落し、救助打ち切りとなったことを公益社団法人日本山岳会が追悼。会長のコメントによると、二人はK2西壁未踏ルートを登攀中に事故が発生した… -
閉山中の富士山頂火口で3人死亡 1人は行方不明の男性か 専門家「開山前は未整備が前提」【news23】
富士山の山頂火口付近で意識不明の3人が発見され、死亡が確認されました。3人はいずれも死亡しており、1人は行方不明の男性の可能性が高いとされています。家族に写真を送った後、連絡が取れなくなった男性が含まれています… -
大山雪崩事故 残る1人の捜索難航 山岳ガイドが指摘「捜索阻むのは現場周辺の地形条件」(鳥取)
鳥取県の大山で3月2日に起きた雪崩で福岡県の男性3人が巻き込まれ、1人が遺体で見つかり、残る1人の捜索が難航している。山岳ガイドによると、雪崩が起きた地形が捜索を阻んでいる… -
「少なくともこの20年で一番難航」大山雪崩、2人依然不明 特有の気象と地形の難しさ
鳥取県大山町の大山で雪崩に巻き込まれ、福岡市の男性3人が行方不明になる遭難が発生。遭難から1週間経過し、捜索が続くも発見に至らず。遭難の背景には大山特有の天候の急変がある… -
暖冬で“表層雪崩”起きやすい状況か…スキー場の敷地外「バックカントリー」に注意 圧雪されず自己責任に
北海道、長野、鳥取で雪崩が相次ぎ、スキーヤーや登山者らに被害。北海道利尻島の利尻山では40代女性が死亡、20代男性ガイドが重傷。2022年には岐阜県でも雪崩が発生。暖冬による表層雪崩が増加していると警告… -
「慣れた人は行かない危険な場所」大山で「表層雪崩」発生か…3人巻き込まれた現場(鳥取)
大山で雪崩が発生し、男性2人が行方不明。雪崩発生の原因は気温の変化と新雪の影響。事故現場は頻繁に雪崩が起きる危険な場所として知られている… -
大山で雪崩が発生 雪山登山の注意点は? 実際に雪山の大山を登った人は…「この時期にしては気温が高いので、雪崩の心配はあったのかなと」 鳥取県
鳥取県の大山で雪崩に巻き込まれた登山者2人が行方不明。捜索隊が出発し、ヘリコプターによる捜索も行われたがまだ見つかっていない。雪崩の状況や警戒が続く中、慎重な捜索が続いている… -
「凍傷で赤く腫れあがり、立ったままの遺体が…」199人が凍えて死んだ“無謀な訓練”…「八甲田山の惨事」で“消された事実”とは
1902年1月23日に旧軍青森歩兵第五連隊の行軍隊が八甲田山で遭難した。210人中199人が死亡し、17人が救助されたがそのうち5人が後に死亡した。この事故は「無謀な行軍」とされ、多くの美談が生まれた… -
199人が死亡した史上最悪の遭難…「八甲田山雪中行軍」で一体なにが起きていたのか?「睡魔に襲われたように次々と昏倒」「追い詰められたあまりに…」
八甲田山で起きた遭難事件についての記事。遭難は1902年1月17日に陸軍歩兵第五連隊が起こしたもので、未曽有の荒天と人為的ミスが重なった。遭難では199人が犠牲になった。遭難の過程や報道の隠蔽、関心の転換など、多くの謎が残されている… -
「殴り合って凍死を防ぐしかなかった」「氷点下41度を観測した日に…」記録的極寒の雪山で210人がさまよい続けた「八甲田山雪中行軍遭難事件」の“顛末”
1902年に起きた八甲田山雪中行軍遭難事件の状況を記述したニュース記事。遭難した連隊の士気が低下し、皮膚が凍傷になるなどの苦境に立たされた。道に迷い、天候も悪化しており、多くの死者が出た。遭難した場所は八甲田山であり、事故の発生した都道府県は青森県。遭難が起きた日は1902年1月… -
米寿記念山頂で祝福 富山県山岳連盟顧問・木戸さん、山の魅力伝え70年余り
富山県山岳連盟顧問の木戸繁良さん(87)=富山市布市=は米寿記念として新潟県の米山(992メートル)に登り、山頂で登山仲間から祝福を受けた… -
冬山登山に警鐘 通報した山岳プロガイドが語る中国地方最高峰・大山の冬の「顔」
冬の大山登山での遭難事故で1人が亡くなった… -
秋冬の山歩きで必須のヘッドライト、何を買う? 「誤作動防止ボタン付」を
10月下旬、15時頃の登山道(奥多摩・今熊山)。晴れていてもだいぶ日がかげって薄暗い【週末、山へ行こう】登山を始めると、気候に敏感になると… -
全国37の警察・自治体と連携…遭難防止にも役立つオンライン登山届システム「コンパス」とは?
TOKYO FMの番組「防災FRONT LINE」で、日本山岳ガイド協会が開発したオンライン登山届システム「コンパス」について紹介… -
登山中に噴火に遭遇したら…自動車大の噴石、時速100キロの火砕流、有毒ガスから身を守る術は
熊本県・阿蘇山で噴火が発生し、立ち入り規制範囲内にいた4人の登山客が無事確認されました… -
秋の装い(10月3日)
登山着は機能性に優れ、自然の中でも目立つ色合いが好まれている。最近はハイテク素材を生かした吸汗速乾保温機能に優れた登山着もある… -
コロナ禍で流行の“都市近郊登山”は高い山より危険!秋の山で遭難しない7つの鉄則
都市近郊の低い山は手軽に行けるが、実は高い山よりも危険が多いということがある… -
危ない「低山」、遭難が倍増 埼玉、コロナ禍背景に
埼玉県内での山岳遭難が前年同期に比べ2.2倍の増加。コロナ禍で密を回避できる屋外レジャーとして注目されている登山でも事故が増加している… -
新型コロナで山小屋経営・山岳ガイドが危機的状況…国に支援要望
新型コロナの影響で山小屋経営が危機的状況にあるため、北アルプスで事業を行う3県の事業者が厚生労働省など複数の省庁に要望書を提出した… -
陛下、日本山岳会の夕食会に出席 登山が趣味、内外で170回以上
天皇陛下が東京都新宿区のホテルで開かれた日本山岳会の夕食会に出席された… -
氷河に落としたザック、51年後に発見 クライマー・故小林年さん愛用
南極観測隊員でロッククライミング界の第一人者だった小林年さんが1968年に登山中に氷河に落としたザックが、現地のロシア人登山家によって発見された… -
ロシア火山滑落死、川崎の山岳ガイド男性と判明
カムチャツカ半島のカメニ火山で日本人登山者が滑落し、沢田実さんが亡くなった…