帰宅予定から2日…"幌尻岳"に向かった54歳男性 厳しい冷え込みの中捜索続く 携帯電話つながらず 北海道
幌尻岳(標高2052メートル)に向かった男性が10月15日の帰宅予定日を過ぎても戻らず、警察が10月17日も朝から捜索を行っていますが、まだ見つかっていません。北見市に住む会社員の54歳の男性が、家族に登山に行く旨を伝えた後、行方不明になりました。男性の車は幌尻岳のチロロ林道登山口の付近で見つかっていますが、本人の姿はなく、携帯電話もつながらない状況です。警察は男性が遭難した可能性があるとみて捜索を続けています。北海道では厳しい冷え込みとなっており、捜索は困難を極めています。