昨年の山岳遭難、過去最多の3568人 訪日外国人の遭難も最多に
昨年1年間の山岳遭難者は前年比62人増の3568人で、統計の残る1961年以降で最多。訪日外国人の遭難者も最多で、富士山や高尾山などで増加。60代以上が半数を占め、70代が最多。死者・行方不明者の大半が登山届を出していないことが判明。警察庁は登山前の登山届の提出とGPS機器の携帯を呼びかけ。
昨年1年間の山岳遭難者は前年比62人増の3568人で、統計の残る1961年以降で最多。訪日外国人の遭難者も最多で、富士山や高尾山などで増加。60代以上が半数を占め、70代が最多。死者・行方不明者の大半が登山届を出していないことが判明。警察庁は登山前の登山届の提出とGPS機器の携帯を呼びかけ。